VTトレーダーとQQEの導入
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 VTトレーダーの導入

VTトレーダというのは、米国にある”Visual Trading Systems, LLC”という会社によって開発された、FX専用のトレーディングソフトです。
現在日本では、CMS日本支店でVTトレーダー2.0を無料提供していますので、まずこのVT2をパソコンに取り入れるために、CMS日本支店のホームページにアクセスし、無料デモ口座の開設をする必要があります。
CMS日本支店のURLは次の通りです。  http://www.cmsfx-japan.com/





上の画像はCMS日本支店のホームページ(2009年12月3日現在)になりますが、左の「無料デモ口座開設」をクリックし、申し込みフォームに必要事項を記入し、デモ口座を開設してください。
デモ口座を開設しなければ、VT2を起動することができませんので、VT2だけをダウンロードしてもIDとパスワードがありませんので起動することができません。





上の画像は、申し込みフォームの画像です、上から順番に記入していってください。ユーザー名は本名を書く必要はありませんので、適当なユーザー名を記入してください。
このサイトを何でお知りになりましたか?といところは、インターネット検索を選択してください。
最後に送信ボタンを押すと、メールアドレスにメールが送られてきますので、確認してください。


次に、VT2のダウンロードになりますが、上の図の左側に取引ツールとあって、その下のほうに、VTトレーダー2.0のダウンロードとあるところをクリックしてください。


下の画像が、VTをダウンロードできる画面です、画像の中にある黄色い矢印で指しているところをクリックすると、パソコンにVTのダウンロードが始まります。





VTトレーダーがパソコンにインストールされたら、早速VTを起動してみてください。
起動されたVTは、下の画面のように現れます。
最初に黄色い矢印Aの「チャート」というところをクリックすると、左の黄色い矢印Bにあるようなプルダウンメニューが出てきますので、新しくチャートを開くと書かれたところをクリックし、その中から、GBP/JPY(ポンド/円)を選択してください。
このホームページでは、GBP/JPYを中心にして説明を進めていきますので、普段GBP/JPYで取引されていない方でも、是非GBP/JPYを出しておいてください。





GBP/JPYのチャートが表示されましたら、最大化ボタンでチャートを最大化してください。






 QQEの導入


最大化されたGBP/JPYのチャート上で次にすることは、QQEインディケーターを表示することです。
手順を追って説明していきますので、その通りに進めていってください。
まず、チャートの画面上で右クリックしてください。下の画像を参考にしてくだされば、複雑なことはありませんので大丈夫です。





右クリックすると、画面右のほうにある、プルダウンメニューが表示されますので、その中からインディケーター追加を選択し、各種インディケーターの中から、Quantitative Qualitative Estimetion を選択してください。
下の図を参考にしてください。





QQEを選択して、下にある追加ボタンを押すと、チャート上にはQQEのプロパティー画面が表示されます、QQEの各種変更はこのプロパティー画面で行います。
まずオリジナルのQQEは、3本の移動線が見難いので、各移動線の色と太さを変えて見やすくしてみます。
下の図を参考にプロパティー画面の「色スタイル」タブを選択してください。
QQEはRSIとATR Fast、ATR Slowの三本の移動平均線で構成されています。
青いRSIはそのまま変更を加えませんが、ATR Fastは、線の色をピンクに変えてください、そして線の太さも一段太くしください。
そしてATR Slowは色はそのままで線の太さだけを一段太く変更します、それでOKボタンを押せばQQEインディケーターがチャート下側に表示されるようになります。









 ローソク足から平均足に


QQEインディケーターが表示されたのが下の画像になりますが、もうひとつお勧めしたいのが平均足というローソク足に似た足です、これはコマ足とも呼ばれ、平均足も立派なテクニカル分析のひとつです。
ローソク足ではつかみづらかったトレンドが、平均足にすることにより、トレンドがよりつかみやすくなりますので、是非活用してください。
平均足の出し方は、下の図を参考に行ってください。









上の図がQQE,そして平均足にした完了図になります。
以上でQQEトレードを行うための下準備は完了しました。